【12月3週目のAIニュース】ChatGPT画像生成が4倍速に!「Images 1.5」の実力とは

12月3週目のAIニュース&気になるAIツールを紹介します。

こんにちは!AIツールギャラリー運営のしんやんです。

12月3週目の注目AIツール&気になるニュースを紹介します。それではどうぞ

▼ 本日の内容はこちら ▼

  • 📰 今週の注目AIニュース4選

  • 🌎 最近、Xで何が話題

  • 📢 注目イベント情報

📰 今週の注目AIニュース4選

1.OpenAI、画像生成AI「ChatGPT Images 1.5」を公開

プリセットの「真珠の耳飾りの少女になった私」でサム・アルトマンCEOの画像を生成(画像:OpenAI)

OpenAIは、画像生成速度が最大4倍向上した新モデル「ChatGPT Images 1.5」を公開しました。

テキストの描画能力が大幅に改善され、サイドバーに追加された「画像」メニューから手軽に利用可能です。ユーザーの意図に忠実な編集が可能になり、「ポケットの中のクリエイティブスタジオ」として進化しています。

2. Google、全サービスで生成AIと接続可能な「MCPサーバ」を提供へ

Googleは、Geminiなどの生成AIと同社のクラウドサービスを接続できる「MCP(Model Context Protocol)サーバ」を、今後すべてのサービスで提供すると発表しました。

第一弾としてGoogleマップ、BigQuery、Google Compute Engineなどで利用可能となり、チャットで「最寄りの公園」を検索したり、データ分析を行ったりすることが可能になります。

3. ディズニーがOpenAIに約1550億円出資、「Sora」でミッキーなどの動画生成が可能に

DisneyがOpenAIに出資

ディズニーとOpenAIがパートナー契約を締結し、動画生成AI「Sora」でディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズのキャラクターを利用した動画生成が可能になることが発表されました。

2026年初頭から提供予定で、ファンが生成した動画の一部はDisney+でも配信される予定です。

4.ロート製薬、新卒採用のエントリーシートを廃止し「対話」重視へ

ロート製薬は、生成AIの普及によりエントリーシートの内容が均質化していることを受け、2027年卒採用からESによる書類選考を廃止すると発表しました。

代わりに人事担当者との15分間の対話を行う「Entry Meet採用」を導入し、AI時代における人間の本質的な個や価値観のマッチングを重視する方針です。

🌎 最近、Xで何が話題?

📢 注目イベント情報

【神戸市主催】はじめてのアプリ開発とわかるセキュリティ

プログラミング未経験でも大丈夫!話題の「バイブコーディング」で、AIと対話しながらアプリを作ってみませんか? 大阪・グラングリーン大阪で開催される、学生・若手社会人向けの体験型ワークショップです。

  • 日時: 2026年1月10日(土)13:00〜17:00

  • 会場: Blooming Camp グラングリーン大阪北館3F(JR大阪駅 徒歩約5分)

  • 参加費: 無料

  • 対象: 大学生・専門学生(中高生・若手社会人も参加可)

セキュリティ体験ワークや、現役学生エンジニアによるトークセッションも実施予定です。

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